秋葉原から御徒町にかけてのガード下が密かに観光や散策にうってつけなスポットになっているのは知っていましたが、まさかこんなに見るところが多いとは思いませんでした。
というわけで今回は「2K540」と「ちゃばら」を取材して参りました。秋葉原寄りにあるのが「ちゃばら」で、こちらは様々な県の特産品を扱っているお店が軒を連ねているアンテナショップの集合体のようなイメージです。期間限定のお店などもあったりするので、季節毎に行ったら雰囲気も違って面白いかもしれませんね。
(取材者：近間岬)
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■電話番号：03-6806-0254
■住所：
東京都台東区上野5-9
■アクセス：
山手線 秋葉原駅から徒歩6分
■営業時間：
[平日・土日祝]11時～19時
■定休日：毎週水曜日（水曜日が祝日の場合休館日が異なる場合あり）
ちゃばらからそのまま御徒町方面に2～3分ほど歩いて行くと見てくるのが「2K540ニーケーゴーヨンマル」です。名前の由来は鉄道用語から来てるそうで、基準となる東京駅から2,540メートル地点という事で付いた名称だそうです。そしてフランス語で職人の意味であるARTISANが表すように「ものづくり」をテーマとしたショップやアトリエ・ギャラリーなどが数多く並びます。
ふらっと歩いただけでも窯元直営の焼物のお店や帆布専門店、はたまた帽子の専門店や一生補償の靴下を扱っているお店など、他ではなかなか見られないようなお店が目白押しです。
既製品とは違ったこだわりのアイテムに溢れているので、見るもの全てが欲しくなってしまう…それほどまでに職人さんが作るモノの魅力が伝わってきます。という事で、自分もお土産と称してチタン製の箸と手ぬぐいを購入しました！ 最近個人的にキャンプで使う用に軽量かつ安全なチタン製品を集めていたという事もあり、メイドインジャパンのチタン箸の発見はまさに運命的な出会いでした(笑)。
そんなわけで取材に行ったつもりが取材そっちのけでガッツリ楽しめてしまったという事もあり、非常にオススメなスポットであります。普段であれば電車に乗ってしまう一駅かもしれませんが、たまには散歩がてらにこうしてガード下を歩いてみると新しい発見があるかもしれませんね。
(取材者：近間岬)
